四柱推命用語辞典

四柱推命用語辞典

最新四柱推命理論
「 四柱推命辞典  実は…」 陽史明著 パレード                 
最新四柱推命理論」陽史明著 遊タイム出版 より

最新四柱推命理論・陽先生のHP

[あ行]

【忌神・いじん】…キジンともいう。正確には八字(命・原局)を精査しその中で「八字の
平衡」に良からぬ働きをしている五行を言う。運である大運や流年にそれらが巡ってきた場合には、八字で決めたとおり忌として命運で現れるかはそのつど注意して推すべし。あくまでも忌神とは先天命での忌神ということ。多くは運才でも忌神だが運才で喜神や閑神になることもある。

【位相・いそう】…命の高低のこと。良し悪しのこと
。多くの場合は運も考慮する。命は高でも運が低ということもある。命より運を重くみるが一概にはいえない。体と用の平衡である子平のバランス良きものが高。調候のバランスも子平の論。病に薬適切も同じく位相高の要素。端的の言えば日干の陰陽も加味し、格としてもまた季節的にも適切な用心が取れ、喜神も健在なものが位相高となる。

【印・いん】…通変の印のこと。印には印綬(正印)と編印がある。しかし同じ五行で干の陰陽による正編の区別は不要。特に事象判断において重要な誤りを犯す。乙木には壬水が印綬で癸水が編印。印綬は適切な母で、編印は梟神とも呼ばれ不適切な母と教えていた。実際には壬水は乙木をより湿にせしめ浮木にするゆえに良い印とはいえない。癸水は適切に乙木を生じる。事象もそれに合わせて推せば該当する。ともに「印」と、まとめれば良い。

【印旺運・いんおううん】…支が日主から見て印となる大運のこと。八字の天干のみに印があって支に根がない印にとってはこの運は強力となる。それが良い事かどうかは別の話。印旺強も日主には負担となる場合多い。

【陰の傾向・いんのけいこう】…陽が勝つ命に較べて原則内向き・非生産性・器用・粘り・堅実・蓄財・やさしい等。また運動スポーツ格闘技等に向くは粘りの陰の真骨頂。女性は結婚など家に入る方がいいが、八字によるとはいえ積極性を意識してもいい。燥が勝つ男性は少々水あっても陰ゆえに異性間の情熱には欠けるも色情の上の危険は少ない。

【陰陽論・いんようろん】…陰陽の存在を基盤とした理論。西洋物理学の進歩によりこの東洋哲学がますます脚光を浴びる事ともなった。四柱推命の基盤となるもの。

【運才・うんさい】…大運と流年のこと。流年は、年運や才運ともいう。

【洩気・えいき】…一般的には日干の力が食傷に流れることをいう。「児が児を産む」という現象は日干から洩れた気に余力あって食傷から財へと順調に流れることをいう。日干が強くて食傷も財もある程度の強さがありバランスがいい場合は喜象が起きる。

【炎上格・えんじょうかく】…「滴天髄」では、独象といわれた。日本でいう「一行得気格」のひとつ。丙丁日干で月支に連なり巳午未や寅午戌三合あっての水の干支なきものを言う。ただその条件だけでは独象といわれる真意には合致しない。
(例一)
甲 寅
庚 午
丙 戌
丁 酉

例一は不成。
方局あればいいという構成条件は問題。
四柱推命の試行錯誤の時代に方や局を必要以上に崇めたのは仕方ないとしても。実践からは旺の五行が天地に重々で洩らすべき五行が適切にあれば「専旺」となる。
火旺で火が天地に重々で湿土適切なら、丙日干でも壬癸日干でも戊日干で癸と合ある場合でも同じ。
(例二)
丁 巳
丙 午
癸 巳
戊 午

例二は、「従財格」とみても戊癸貧合して「化気格」といわれていたものとみても、喜用神同じ。当然鑑定法も同じ。甲乙日干でも火旺にて火が天地に重々は「従児格」。これも喜用神同じ。すべて湿土に洩らすが最喜。ここでは、丙丁日干で火旺が天地に重々で洩らす五行適切なら「炎上格」というだけ。「専旺」にまとめればいい。

[か行]

【外格・がいかく】…内格(普通格)に対するもの。主に「従格」や「一行得気格」や「化気格」等のこと。ともに日主を棄て旺神のありよう推すので「専旺」としてまとめられるのが外格。
専旺の例(棄命従児格)

【魁罡・かいごう】…干の剛なるは庚、次いで戊・壬、支の剛なるは戌・辰、ゆえに庚辰庚戌と燥重なる戊戌、湿重なる壬辰、これらが主となすと性情命運に起伏が大きくなりやすい傾向。神殺ではない。干支と陰陽論の問題。陽命なら特に事象明白。

【火旺】…五行の火が旺令であること。月支が巳午と未の十二日生まれの場合や、大運でそれらが巡ったときをいう。

【格・かく】…命をある共通の要素で分類したもの。

【官殺・かんさつ】…通変の正官と編官ののこと。

【干合・かんごう】…十干のうち陰陽で剋となっているものが惹かれる状態。現在宇宙の万物は花火が開く時のように全方向に広がっている。あらゆるものは陰陽ある五行に分類できる。すなわち甲乙・丙丁・戊己・庚辛・壬癸とまとめられる。対称の関係のものは正反対に広がるが、その途中に正反対の陰陽である相手を見ると合体してもとの一に戻ろうとし、本来の働きは忘れてしまう。その状態のこと。

八字内の年月の干合はその意が強く、ともに九割がたの減力。他の八字と運才の干合等は貧合の気も少しは弱まるが、かなりの減力となることは同じ。の正反対は己・乙には庚・丙には辛・丁には壬・戊には。すべて陰陽で性情も反対のもの。凸凹の関係のもの。干合は天の気に起こるもの。蔵干同士や天干と蔵干の干合等は無い。

事象的には陽日干の干合は、男性は財への関心度強というとゆえ結婚の意志か金銭財産への興味となる。もちろん財の喜忌や大運によって事象は異なる。父との関係は陰干の財ゆえに原則は推せないが他に陽干の財なければ代用として推して可。陰日干の干合は、女性は配偶者縁の可能性が主。または仕事や気心重視の性情などを推すに適となるが、もちろん大運の喜忌を精査する必要あり。【化】【化気】【貧合】参照

【干支・かんし】…十干と十二支を陰は陰、陽は陽で組み合わせたもの。甲子から癸亥まで60種ある。

【看命・かんめい】…四柱推命により人の命運を推しはかること。

【喜象・きしょう】…喜の五行が巡りその結果起こる喜ばしい事象のこと。病気が治る・環境がよくなる・財の喜象なら金銭財産・女性縁や結婚縁に。官殺の喜象なら仕事上や子供のこと等の喜の事象。

【忌象・きしょう】…忌の五行が巡りその結果起きる良くない事象のこと。事故・怪我・財の五行が原因なら財の損失・女性配偶者の悪化。仕事の失敗トラブル。

【奇門遁甲・きもんとんこう】…気(陰陽・五行の十干)の推移のうち時間での変化を推すのが四柱推命、空間移動の変化を推すものをいう。もとは戦いの際のもので集団の移動や時期を推す法。

【空亡・くうぼう】…一世紀も前に造られた迷信的神殺。

【下格・げかく】…位相の低い格。

【剋・こく】…争うこと、対抗する関係。干の剋は陽干同士や陰干同士が基本的に強い。陰陽の剋は干合成立の場合以外は干の性情に従う。甲と己なら原則甲が勝つ。丙辛以下同じ。乙と戊なら乙は戊に対抗できない。丁庚以下同じ。これらは干のみの事で実際にはお互いの根や生扶等を見て強弱を量る。支の剋は冲のみ。卯と酉は正対しての陰同士で剋。卯が辰と寅が辰等は剋にはならない。陽日干が強で陽の官殺も強で対抗すれば最高の命。日干に関していえば、剋は最も重要な関係。直接の剋でなくとも日干強に気勢で官殺強も次善の命。天になく支のみに団結しての官殺であっても日干とのバランス取れた運などの場合には喜象起きる。日干に無関係の剋はその力量を量り日干への影響を推す。食神制殺などは日主を強める。

【剋洩交加・こくえいこうか】…日主が剋を受けながら同時に洩らしている状態。印の救いが急務。食神制殺のように食傷が官殺と対抗してないかたち。日主旺強以外は忌。食神制殺との違いをよく精査すること。

[さ行]

【財・ざい】…四柱推命では金銭、財産、父、妻、女性などを表す通変。

【三合・さんごう】…局ともいう。十二運で長生・帝旺・墓の支が揃うと旺の支の五行に変化するという説。最古の書に合や三會という語が存するように実践確認が不足の時代からのもので、その理も蔵干の問題も含めて説明不足のまま延々と語られてきた。取らずに可。取って不可多い。再検討必須か。

【支合・しごう】…事象的には、合という語が意味するところの二支間の団結力などを推しはかるが、二支の減力等が起こるのは八字内の日時間のみ。月支に関わる合は力量が違い支合の理論に該当しないゆえ無視。運才と八字の合なども力量変化はない。

【事象・じしょう】…ことがら。現象。

【七殺・しちさつ】…日干から数えて七番目の通変で剋となるのでこの名がついた。偏官のこと。甲日干なら庚。丁日干なら癸。

【四柱推命】…本当は「命理」と称するのがいいが、日本では圧倒的に「四柱推命」という語が使用されている。生年月日時で命や運を推す。高度なものから低級のものまでひっくるめて四柱推命と呼ばれている。陰陽五行論からと称する命理は一応「学」とはされている。安易で遊び的なものや、もとは中国であっても試行錯誤の時代のもので今では排除すべき説までを引きずっているのは「占い四柱推命」。

【質量不変の法則・しつりょうふへんのほうそく】…ある命のある時の運の質量は変わりありません。喜神運でもないときの喜象は代わりの通変の忌象や、その五行の身体部位に問題となる可能性高い。この法則を利用したものが奇門遁甲。

米国の大型宝くじ当選者追跡ではすべての人が悲惨となっている。大型宝くじは命運が良い者が良い運のときに買えということか。

【子平・しへい】…理命・四柱推命のこと。平らなるを貫とするところから来ている。

【従旺格・じゅうおうかく】…体である日の干が月令を得ていて、且つ太強でその上に印が化殺するため、日干が子平論に叶うところの用がとれない命。旺の五行に任せる、一種の棄命。「専旺」のこと。用神は旺が洩らす五行。生ずる五行と用神の剋は不可。

専旺格(従旺格)の例

【食神制殺・しよくしんせいさつ】…官殺を食傷が抑えること。日主強は多くは食傷・財・官殺が喜神。日主弱は印・比劫が喜神だが、その他に官殺が主たる病の場合は食傷が薬となり喜神。反対に日主強で官殺が喜神の場合に食傷が抑えれば忌神。

また八字のありようで病の官殺に対して薬とならずに日主を洩らすのみの場合は「剋洩交加」となり官殺ともども食傷も忌神。

【神殺・しんさつ】…命理の発展途上に出来た安易で偽の推察法。四柱推命発展途上の必要悪。

【専旺・せんおう】…一般的には五行の気が極めて強の命のこと。従格・化格・独象をいう。

[た行]

【体と用たいとよう】…主と対象のこと、日干が体で月支が用。日干が体で用神が用。色々使われるが、これこそ四柱推命の真髄。

【大過たいか】…運才も含め同一五行が大強になった場合のこと。干や支の数ではない。喜忌では忌となるもの。月支の五行自体でやや多いかというのが普通ゆえ他に重なれば天地で二位であっても大過。旺強となることは大過で病。抑すればそれは薬。その場合は対抗の剋でともに喜となる関係。【病】【病薬】参照

【大運たいうん】…生まれた後の後天運。命は先天運といえる。男性で年干支陽の命と女性で年干支陰の命は月令の支より順に巡り男性で年干支陰の命と女性で年干支陽の命は逆に巡るとする。この事は命理の基本、陽・男性・順ということの証。八字を先天命とし大運を後天運とする。

ゆえに八字を命と呼び大運を運と呼ぶ。「命良きは運良きに如かず」といわれる。命より運を重視するとはいえ命の位相の高低に左右される。命の位相高なら少々の忌運も悲惨とはならない。逆も有り得る。

尚大運の前五年は天干が司り、後ろ五年は支が司るというのは有名な古書でも述べられているが誤り。因みに第一運に入るまでの運は旺である月支であり、土旺月生まれの場合は年毎に旺を確かめる必要あり。例えば順行九歳運として辰月なら三才までは木旺。以後九才までは土旺となる。【立運年数】参照

【男命だんめい】…この命運を持った男性。

【調候ちようこう】…四柱推命は子平といわれるように八字のバランスを重要視する。日干と対象物のバランス(扶抑)と、もうひとつ八字全体の寒暖燥湿のバランス(調候)。
水は原則木を生ずるが、金・水が大過で火の照暖なければ実際は生じて生ぜずとなる。生気に欠ける木であり仮に大木であっても充分には生火出来ない木となる。
事象としては特に病や性情に関係しやすい。
逆に木火燥土が過ぎても生金出来ず万物不生となり精気に欠ける事となる。この場合壬水が基本的調候だが、湿土の代用を忘れてはならない。
原則だが火強は、水強に較べれば生命力にも影響しやすい。
湿土・金・水の大過を巡れば喜となる。寅月雨水までは、丙火必要とあるが近視眼的となってはいけない。
例え卯月であれ(一応丙火壬水不要とはあるが)八字のありようで丙火または壬水や己土が必要な場合も起こり得る。当然のこと。その意味の比喩的な文言の象徴が「金水傷官は火を見るが宜しい」ということで日干に関わらず金水大過は火を要すという事。

【通関・つうかん】…剋の関係にある二干の間を取り持ちそう相生の関係とならしめること。

【通変・つうへん】…日干から見た他の干との関係を仮説代名詞で表したもの。

【籐羅繋甲・とうらけいこう】…本来は乙木の特性で甲の幇あって木の根あるのを喜ぶというところから他の陰干にも当てはめるようになった。得令格が甲あれば録刃格と同様の喜用が取れるようになる。

【得令格・とくれいかく】…陰日干で本気が月令を得ている命。

【通根・つうこん】…天干と同じ五行が支にもあること。

【独象・どくしょう】…主に日干旺強となっている格、従旺格や一行得気格などをいう。

【妬合・とごう】…一つの干が同時に二つの干と干合の状態となること。干合の意はあるが干合は成立せず干合の法側(貪合)は取らない。

【貪合・どんごう】…合に一心となること、役目を忘れる。二干または二支は無力となる。

[な行]

【内格・ないかく】…従来言われて来たここで言う「普通格局」のこと。

【日干・にっかん】…四柱八字のうち日の干のこと。子平論では日干を我として事象を推す。

【日支・にっし】…八字中の日の支、配偶者の喜忌をみる。

【根・ね】…天干にある干と同じ五行が本気の支。

【根を持つ・ねをもつ】…天の干が支に根拠をもって強くなること。

[は行]

【八字・はちじ】…中国では「四柱推命」のことを言う(パーツー)ここでは生年月日時の四干支のこと、命(めい)のことを言う。

【半会・はんかい】…四正の支と局の一方の支で支が化すという説。三合会局の三支のうちで、十二運帝王の支と他の一支で両支が帝王の五行に変化するとした。子と辰で半会し辰も水になるということ。
月支戌の土旺で日支や年支にあれば戌も土旺の火となるという説。時には帝王抜きで長生と墓の支でも天干に会局の五行あれば化すとした。

【反生・はんせい】…食傷制殺に似て乙木を丙火が金の殺を制し譲ることなど。

【反剋・はんこく】…基本的には例えば財は印を剋すとなっているので(本当は剋は両方向なのですが)印が強い場合に対する財が消耗することなどをいう。

天干同士支同士は剋に方向はない。ゆえに反対の剋という概念はない。三午に一子であっても単に水剋火で火が勝ということ。反剋とは言わない。「滴天髄」の「地支」にて冲に方向ありとしたために理解不能の「喜神冲旺、旺神発す(一子が三午を冲すれば午はますます強に)」等が伝承された。

天干と地支では干や支の性情から、剋は木剋土・土剋水・水剋火・火剋金・金剋木が優先する。

ゆえに天干土多に支弱木なら疏土するはずの木が制されることになる。この関係をいう。天干弱木で支が旺強の土でも同じ。土多木折。他には火多水沸、木多金缺など。【水多土崩】の項参照

【病・びょう】…命の欠陥。

【病薬・びょうやく】…命を傷める神が病。それを取り去る神が薬。

【普通格局・ふつうかくきょく】…水平理論が該当する格。旺に従する必要のない格。

【浮木・ふぼく】…助けてくれる印の水が逆に多すぎて木が浮いて役に立たぬこと。

【不能生金・ふのうせいきん】…土が乾いて金を産めない状態。

【扶抑・ふよく】…生剋のこと。扶は助ける、抑は押さえる。命式全体のバランスからみて、身の強弱を判断する方法。身が強い場合は、弱めるものを喜、強めるものを忌とし、身が弱い場合は、強めるものを喜、弱めるものを忌とする。子平論にのみ通用する説。

【焚木・ふんぼく】…火が強すぎて生火どころでなく木が燃えて無くなる状態。

【方合・ほうごう】…季節の団結で五行が特別強くなるという説。

【本気・ほんき】…蔵干のうち支が表す十干の気、支の後半の気。

[ま行] 

【埋金・まいきん】…生ずる印の土が多すぎて金が埋もれること。

【命・めい】…生年月日時で決まる先天的運命を表す八字。

【命家・めいか】…四柱推命を業とする人、研究家。

【命式・めいしき】…八字のこと。

【命の高低・めいのこうてい】…位相のうち命のみを見た場合のこと。運の方が大事。

【命名・めいめい】…四柱推命で誕生のエネルギーを知り、不足の五行を名によって補うこと。(4が良い人も4が悪い人もいます。それを真の四柱推命で知って名づけるのです)

【命理・めいり】…日本でいう四柱推命のこと、子平ともいう。

【木旺・もくおう】…木が旺じる月、寅卯辰月の十日ぐらい。

[や行]

【薬・やく】…命を傷める病を制する干または支。

【用神・ようじん】…八字中で最も命が必要とする干または支。

【羊刃・ようじん】…神殺、陽日は建禄の次、陰日は建禄の前「極まれば悪気生ずる」。

【陽命・ようめい】…本来、陽は男性を陰は女性を指す。男性で陰が勝命はある意味女性が持つ長所を持っている。逆に女性で陽が勝命は男性的長所を持つ。男女に関わらず陽が勝命を「陽命」とした。

【余気・よき】…春夏秋冬同じ季節内で前月の気を引き継ぐ気、ゆえに四立の月には余気はない。

【依るべない・よるべない】…体からみての用がない状態、対象物がない、命の方向・目的がない虚無の状態。

[ら行]

【流・りゅう】…八字中の五行の流れ。年から月・日・時へと流れているのを良しとする。

【流年・りゆうねん】…運に巡ってくる年のこと、遊行太歳ともいう。

【両神成象格・りょうじんせいしょうかく】…日本では外格(変則格局)とされているがもともとは『適天髄』の「形象気局」にて《両気》といわれていたもの。二行が相生相剋の関係で相対して成り立つ命のこと。普通八格を日干が月令を得ないモノとすれば、単に日干を月令を得ているという意味のもので、敢えて変則格局(外格)とすべきものでもない。《建禄格や陽刃格(禄刃格など)》のうち。子平の論で推せる普通の格。《五気》も《全象》も同じ。独象のみは専旺となり子平論からは外れるもの。

【録刃格・ろくじんかく】…陽日干で本気が月令を得ている命。







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